先日、赤坂の豊川稲荷さんへ参拝してきました。境内には眷属のお狐様があちらこちらにびっしり!! 霊気がみなぎっておりました!すごいパワーをひしひしと感じましたよ。
ところで豊川稲荷さんはお寺?神社?どうお参りしたらいいかとまどうことはありませんか? 本殿でいただいたリーフレットに、推奨されるお詣りの仕方(唱え方)が載っていたので引用させていただきました☆
境内の紹介とお詣りどころ、赤坂見附駅と永田町駅からのアクセスも紹介しますね。
赤坂の豊川稲荷(東京別院)とは
「稲荷」と名前がついていますが、曹洞宗の寺院です。愛知県豊川閣の直轄寺院です。
ご本尊・御由緒
- ご本尊:豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)
- ご由緒:大岡越前守忠相公が日常信仰していた豊川稲荷のご分霊を祀る。明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に移転。
境内地図
境内地図です。赤坂のど真ん中にどーんとこれだけのお稲荷様や仏様がいらっしゃいます! 霊気が半端ない!(私は大好きです)
ちなみに七福神の「寿老人」様は山門近くの子宝観音様と恵比寿様の間にいらっしゃいます(地図が途中できれてしまって老人様が写っていません。寿老人様ごめんなさい・・)

お狐様がこれでもか!というくらいにいらっしゃるので、苦手な方は怖いと感じるかもしれませんね。。
↓奥の院に続く参道にて。めっちゃ見られてます・・

見逃せない!お詣りどころ
とにかくお詣りするところがたっくさんあります!簡単に紹介しますね。
- ご本殿でのご祈祷(テンションあがるご祈祷です。申し込まなくてもありがたく後方で拝聴できますのでぜひ)
- ダキニ様にじっくり祈る~奥の院
- 境内での七福神めぐり(色紙や専用の紙にかわいいスタンプをいただけます)
- 金運向上?融通稲荷尊天と銭洗い弁天(神様に”お金を借りる”ことができます。また銭洗いでお金の垢を落とします)
- 因縁を切ってくださる~叶稲荷尊天
- 恋愛に関することなら~愛染明王
- キムタクとマツコも食べた名物おいなりさん
他にも宇賀神王やお稲荷様を祀る三神殿、身代わり地蔵、摩利支天、愛染明王、子宝観音など・・。ほんとに仏様がたくさんいらっしゃり、私はとてもテンションあがりました!すごいです。。詳しくは別記事に書きたいと思います☆
おみくじもよく当たるとか!
普通のおみくじの他に「男みくじ、女みくじ」「縁起物が入っているおみくじ」などがありました。
写真は「女みくじ」(200円)です。このおみくじには一言守が入っているのですが、私がひいたおみくじには「和」が入っていました。和は「人間関係に恵まれ、心穏やかに過ごせますように」という意味があるんだそうです。
このおみくじをひいた日は、会社の帰りに立ち寄ったのですが、昼間上司に対してちょっとイライラしていましたので・・ドキッとしました(笑) でも大吉でしたよ^^

ちなみに豊川さんのおみくじの吉凶は、「大吉⇒小吉⇒吉⇒半吉⇒末吉⇒末小吉⇒凶」となります。
正しい参拝方法は?
豊川稲荷は、上にあるとおり神社ではなく曹洞宗の寺院ですので、柏手は打ちません。また、本殿にあった案内リーフレットには
お詣りの時のお唱えごとはご宝号「南無豊川ダ枳尼眞天」を三返、次にご真言「唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶(オン シラバッタ ニリ ウン ソワカ)」を二十一返、お唱え下さるよう、おすすめいたします。
と書いてありました。
また、境内に七福神もいらっしゃいますが、傍に御真言が書かれていますので、参拝時にはお唱えするのがいいかもしれません。わたしも知らない御真言は薄目でちらちら見ながら唱えてました。(見なくても唱えられるようになりたい!)
桜井識子さんによると、こういった御真言は、小さな声でもいいから音にする方がいいそうです☆
その他参拝について
- 境内は19時まで参拝可能(令和元年8月現在)。ただ、お守り授与所や本殿などは早く閉まります(17時半すぎに参拝したときは閉まっていました)縁日は異なるそうです。
- 仏様が多いので、お賽銭用の小銭はかなり必要ですが、100円⇒10円の両替機あります(至れり尽くせりですね^^)
- お供え物は、駐車場近くの売店で購入可能(17時半すぎには閉まっていました)。
アクセス方法
東京メトロ有楽町線・銀座線(赤坂見附駅)、半蔵門線(永田町駅)が使えます。
東京メトロ赤坂見附駅から
1. 赤坂見附駅のB出口(元赤坂方面)から地上へ出る。
2. 目の前にある「赤坂見附MTビル」の横の道(写真の赤矢印)をまっすぐ進む

3. 徒歩5分強で山門が見えてきます。
東京メトロ「永田町」駅から
豊川稲荷東京別院の公式HPには「7番出口」とありますが、7番出口に出ると交差点を渡らなくてはならず、少々わかりにくいかもしれません。
永田町駅と赤坂見附駅はつながっているので、B出口が使えます。B出口から行く方がおすすめです。
B出口からの地図(B出口が表示されない場合、+ボタンを押して拡大して下さい)
終わりに
今回は、参拝の仕方やアクセス方法について書いてみました。
私はご祈祷がすっごーーーーーく好きになってしまったのでリピートまちがいなし!何回でも聞きたいです!テンションあがります!境内の気も独特で大好きな場所になりました☆
お詣りどころについては書きたいことが多いので、また別に書きたいと思います^^ 読んでくださってありがとうございました。